内容紹介
実習で最も大事なのは、良い結果を得ることではなく得られた結果から生理機能の精巧なメカニズムを理解することである、をコンセプトに掲げ、基本構成を「背景・目的」「実験方法」「典型的な結果」「考察のポイント」に絞り、読みやすさ・わかりやすさを追究。
また、生理学の基本概念をより深く理解するために、カラー写真やムービーを付録CDに収め、生理学を学ぶ学生が理解しやすいように多くの工夫が施されている。
本書は、2009年発刊の初版からの[改訂版]であり、レイアウト修正に加え今一度内容についても見直しを行い、新たな図などを加えた、初版よりもさらに完成度を増した一冊になっている。
著者一覧
高橋 英機(独立行政法人理化学研究所)
竹内 崇(鳥取大学)
杉山 晶彦(鳥取大学)
木崎 景一郎(岩手大学)
米澤 智洋(東京大学)
志水 泰武(岐阜大学)
金山 喜一(日本大学)
鯉江 洋(日本大学)
北村 直樹(鳥取大学)
澁谷 泉(鳥取大学)
局 博一(食の安全研究センター)
石川 透(帯広畜産大学)
翁長 武紀(酪農学園大学)
森山 光章(大阪府立大学)
渡辺 元(東京農工大学)
川ヵ 安亮(鹿児島大学)
井上 真紀(麻布大学)
中原 桂子(宮崎大学)
(執筆順・敬称略)