獣医臨床疫学 問題探求のアプローチ

・B5判 並製本 288頁

・ISBN:978-4-87362-094-7
・酒井 健夫(日本大学)/大島 慧(日本動物薬事協会) 監訳
・1999年10月20日発行

・定価 :8,800円(税込)

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内容紹介

個体および群レベルで医学的意志決定を行う際の疫学の応用、集団における疾病の疫学と流行調査の検証などに焦点を合わせ、臨床試験の組み立て方と評価法、予後の測定法などを解説。獣医学文献からの実例、症例研究、疫学で使われる用語集なども記述された、学生、臨床家に向けた疫学入門書。
 

訳者一覧

光崎 研一(麻布大学)
山本 和弘(カリフォルニア大学)
門平 睦代(名古屋大学)
野上 貞雄(日本大学)
山根 逸郎(農林水産省)
林谷 秀樹(東京農工大学)
丸山 総一(日本大学)
黒木 俊郎(神奈川県衛生研究所)

著者一覧

Ronald D. Smith

目次

第1章 はじめに
第2章 正常の限界の定義
第3章 診断検査の評価
第4章 診断検査の使用
第5章 疾病の一般性の測定
第6章 危険度の評価と予防
第7章 予後の測定と伝達
第8章 臨床試験の組み立てと評価
第9章 統計的有意性
第10章 医学生態学ならびに流行調査
第11章 発生の測定と表現
第12章 原因の解明
第13章 病原体の感染源と伝播
第14章 疾病の費用
用語集

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